ガイドブックⅢ
【食事】
保育園における食事は、心身の成長発育と健康の保持増進に必要な栄養を供給するとともに、食事をとおして望ましい食習慣を身につけ、栄養や衛生の知識を与え、家庭や地域社会の食生活の改善にも重要な役割を果たすなど、子どもの健全育成上極めて重要な意義を有します。また、1日の保育園生活の中でひとりひとりが「食べること」を楽しみにし、生活に潤いと豊かさを与えます。 保育園の職員は専門家としての知識と技能に裏付けされた深い哲学と愛情をもっていなければなりません。そのためにこのガイドブックが作られました。