学童保育の理念・方針

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敬愛=「人を敬い、すべてのものを愛しむ」の教育理念の基、


●子どもたちにとって  第二のお家」
●保護者の方にとって  育ての最高の応援団」
●地域の方にとって   顔と元気の発信地」


を目指します。

子どもたちにとって

学童保育所は、子どもたちにとって「第二のお家」と考えています。子どもたちが心温まる雰囲気の中でたくさんの友だちや職員と生活を共にし、のびのびと過ごしてほしい。私たちは家庭の三要素といえる、「遊びの場」「生活の場」「学びの場」を兼ね備えた居場所となるような「第二のお家」を目指し、4つの環境を整えてまいります。

  1. 安全に過ごせる環境

    子どもたちの放課後生活を、生命の危険から守り、安全に過ごせることは、最も大切な事です。
    学童保育の重要性の第一は安全な環境の提供です。

  2. 心の安らぎがある環境

    私たちは児童の最善の利益を求め、子どもたち一人ひとりに寄り添い、一緒に遊び、生活することで子どもたちが安心して放課後の時間を過ごすことができると考えます。これにより、学童保育所が子どもたちに安らぎを与える居場所となるのです。
    私たちは児童の最善の利益を求め、子どもたち一人ひとりに寄り添い、一緒に遊び、生活することで子どもたちが安心して放課後の時間を過ごすことができると考えます。これにより、学童保育所が子どもたちに安らぎを与える居場所となるのです。

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  3. 自主・自由な活動ができる環境

    “課業から開放された後の子どもたち”=放課後児童は、のびのびできる、制約されることのない環境を望んでいます。学童での多種多様な遊び、活動体験の中で、自ら楽しむことを見出せる力、自ら進んで物事をやり遂げようとする力を育んでまいります。 指導員は、子どもたちの身体的・心理的状況をしっかりと把握し、関わっていきたいと考えています。
    子どもたちの主体性・自主性を尊重し、一人ひとりが主役となり、笑顔でHappyな学童生活が送れるよう援助してまいります。

  4. アットホームな環境

    “ただいまー!”“おかえりなさーい!”学童保育の原点は「人」と「人」との絆にあります。共に生活し、共感してくれる指導員は、父親であり、母親であり、時にはお兄さんであり、お姉さんであり、お家の人と同様の存在として、暖かい雰囲気作りを心がけます。また、子どもたちは、上の子は下の子にやさしく、下の子は上の子を見習い、尊敬するといった「兄弟のような関係」を築き、互いに心の成長を育みます。

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保護者の方にとって

子どもたちがこの「第二のお家」で充実した放課後生活を送ること、また、私たちが「お帰りなさい」と優しく迎え、温かく見守る存在であることが、保護者の方の子育てと就労の両立支援につながると考えます。子どもたちが、「学童にきてよかった」と思え、保護者の方に「安心して働くことができる。子どもを学童に入れて本当に良かった」と思っていただけるよう、私たちは「子育ての最高の応援団」を目指してまいります。

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地域の方にとって

私たちは、今まで培ってきた学童保育の実績を活かし、地域における育児力の向上の一役を担っていきたいと思います。学童保育所に通う子どもたちはもちろんのこと、学童保育所を利用しない子どもたちまでも「地域の子」として見守っていきたいと思います。
地域のつながりと信頼関係を深め、いつもみんなの笑顔と元気が溢れる街づくりに、貢献してまいります。私たちは地域に根ざし、地域に開かれた学童保育所として、「そこに学童があるから安心」と思っていただける存在になりたいと思います。