9月のコラム「ドリーム組のぎょうざ屋さん」 2025年09月01日

 2歳児ドリーム組のお子さまが、先日クッキングでぎょうざを作る体験をしました。
 ぎょうざの皮に具(あん)を入れて包む作業は、少し難しかったようですが、粘土で練習もしたので、上手にできておいしくいただくことができました。
その経験がお子さまの中にはずっと記憶に残っていて、粘土遊びや、ごっご遊びの中でたびたび再現されてきました。
 
 ある日、大きいクラスのお友達がしていたお店屋さんごっこに、お客さんとして参加すると、「ぎょうざ屋さんがやりたい」という言葉がでてきました。 
「おきゃくさんよびたい!」
「おいしいぎょうざつくりたい」
「いらっしゃーい!ていうんだよ」と楽しい会話が広がります。


次の日、紙粘土を使ってぎょうざ作りが始まりました。
「これは、みかんあじ」
「これは、いちごあじ」 紙粘土をこねながら、いろいろな味ができあがります。


そして数日かけて段ボールに絵の具を使って色を塗り、屋台づくりをしました。
 それから数日後いよいよ餃子屋さんの開店です。
「おきゃくさん、きてくれるかなー」
「おおきいこえで、いらっしゃいませーっていうんだよ」
「おいしいぎょうざ、食べてください!」と、お店屋さんは大繁盛でした。
「たのしかったね」
「またやりたい」
お友達と共通のイメージをもって行った、初めてのぎょうざ屋さん。みんな笑顔で達成感に包まれていました。


 2歳児クラスのお子さまは、身の回りの始末も自分でしようとしたり、先生のお手伝いを喜んでしたり、泣いている赤ちゃんに優しくしたり、お友達と一緒に遊ぶことが嬉しくてしょうがない様子です。でも時には互いに思いが通じずケンカする姿も見られます。


今日はできても、明日はできない。気まぐれに気分も変わるけれど、一進一退しながら少しづつ成長しています。

そんな姿が愛おしい2歳児ドリーム組のお子さまたち。


「せんせい、いっしょにあそぼう!」今日も保育園はお子さまの笑顔が広がっています。


多摩境敬愛保育園 園長

コラム一覧へ戻る