9月のコラム「小学生の保育園お手伝い活動」 2023年08月25日

この夏は、「保育園でのお手伝い活動」を通して、67名の小学生との交流の場をもつこ
とができました。
 小学校の夏休み期間中という短い間でしたが、卒園生や在園児のご兄弟などにお声掛け
し、懐かしいお顔に職員は感激いっぱいに迎えることができました。
 お手伝いの内容は、園児たちと遊び、楽しい時間を過ごすこと、おもちゃや絵本の片づけ、
この時期は、プールや水遊びの片付けなどを通して、環境を整えるお手伝いです。
 活動中の小学生は、小さなお子さまの目線に合わせてお世話をしている姿や、絵本を読ん
であげている姿、小さなお子さまの思いを汲み取ろうと真剣なまなざしでお子さまと向き
合っている姿がありました。園児たちに気を使いながらも、はじける笑顔で一緒になって遊
ぶ姿に、園児たちも笑顔でついていきます。園児にとっては、一緒に遊んでくれるお兄さん、
お姉さんがいてくれることが嬉しくて、お食事もお隣に座っていただいて甘えながらも苦
手なものを食べている姿もありました。
 今回の「保育園でのお手伝い活動」に参加していただいた全員に感想を書いていただきま
した。
 そこには、「久しぶりに保育園に来られて先生たちにあえて嬉しかった」「給食がおいしか
った」などの私たちにとっても、嬉しい感想がありました。そして園児たちとの関わりにつ
いては、一緒に遊んだこと、絵本を読んであげた事、一緒にお食事をいただいたことなど、
一生懸命取り組んだことが書かれていました。その中で、小学5年生の感想をご紹介したい
と思います。


   『保育士さんは大変だと思った。
    なぜなら、遊ぶ時にけがをしないようにみまもらなきゃだし、
    水遊びする時も、すべって転んじゃわないか、見ないといけなかったりするから!!
    ねる前もトントンさすさすをいっぱーいしなきゃだから。
    お着替えも手伝わないとできなかったりするから、大変。
    でも・・・かわいくて♡♡たのしかったし、ためになった。
    私があかちゃんの時にいろいろなことをやってくれたお母さんに感謝しなきゃなー
    って思いました。』


 ご自分もお母さんにしてもらってきたことへの感謝の言葉がつづられていました。
私たちも胸の熱くなる思いがいたしました。


「育ての心は相手を育てるばかりではない。それによって自分も育てられてゆくのである」
                             倉橋惣三『育ての心』より


 敬愛シンフォニー保育園には、育つ姿があり、育てる姿があります。
これからも、みんなが育ちあう場所として、「保育園のお手伝い」活動を大切に続けてい
きたいと思います。
                           敬愛シンフォニー保育園 園長

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