6月のコラム「繋がることの大切さを考える」 2021年05月25日

新型コロナウイルス感染拡大により、パンデミックとなった2020年。

一年が経過した今もなお不安な日々が続いています。

 保育園においても、お子さまや保護者を取り巻く環境は大きく変化しています。送迎時、おうちの方は玄関やテラス等の入り口までしか入れなくなり、園内で行われる保護者参加行事の開催も難しいこの頃です。通常であれば保護者参加の様々な行事を通してお子さまの成長を間近でみることができ、わが子を誇らしく感じたり、保育者や他の保護者の方と一緒に、お子さまの成長の喜びを共有したりする大切な機会なのですが、コロナ禍で今までのように実施できない状況から、保育園が担う役割『繋がる』ことの大切さを改めて強く感じ、考えさせられた2020年度でした。

 

2021年4月に新年度がスタートし2か月が過ぎた今、新しい生活様式での保育園生活はお子さまにとっては何もなかったかのように当たり前になり、毎日新しい発見に瞳をキラキラと輝かせながら、お友達や保育者と元気に過ごしています。

 保育園では、6月7日からの1週間を「保育・食事・保健Week」とし、0歳児から5歳児までの全クラスが、お子さまが過ごす保育園での1日の様子や、食育活動(旬の食材に触れる)の様子、「手洗い・うがいできるかな?」の健康教育の様子を『動画配信』しました。

保護者の皆様にとっては、保育園でわが子がどのように過ごしているか?おともだちと仲良く遊んでいるか?など、園での様子を知りたいことでしょう。

 担任のメッセージを添えて配信したこの動画の反響はとても大きく、

「楽しく過ごしている姿をみてホッとしました」「手洗い・うがいの歌、楽しそうでいいですね」「家族みんなで何度も何度も繰り返して見ました!」等々様々な声が聞かれました。今後はWEBでの懇談会や、地域の子育て家庭の方々に向けての動画配信を予定しています。

コロナ禍で出来ないことは確かにあります。しかし今できること、今だからこそできる最善を考え、工夫しながら、保護者の方や地域で子育てを頑張るみなさまと『繋がること』が大切です。これからも保育園という存在が、常に安心・安全を保障する“子育てのベストパートナー”として、『みなさまが幸せになる保育園』としてあり続けたいと考えています。

 

                                                                                    敬愛クレヨン保育園 園長
コラム一覧へ戻る