8月のコラム「お子さまの“幸せ”を願って」 2020年07月25日

ひまわりが美しく咲く季節となりました。

保育園では「新しい生活様式」に沿って過ごように心がけて約2か月が過ぎました。お子さま達も少しずつ今の生活に慣れてきています。新型コロナウイルス感染症拡大防止のために、保育園では様々な行事が中止になったり見直しになったりしています。今まで全園児が集まって行っていた行事や保育活動は、各クラスで行ったり、時間差で行ったり、内容を変更したりと、アイデアや工夫を出し合い、試行錯誤しながら行っています。また、“お子さまが主体的にやりたい”と思えるような、嬉しい楽しい、創造性豊かな活動を行っています。

 

先日、「夏まつり」の行事を行いました。本来「屋台パーティー」として、バイキングを中心に行う行事でしたが、感染症予防の観点から変更となりました。「夏まつり」の会場には、提灯やビーチボールなどの装飾に、“ヨーヨー”“輪なげ”“的あて”“ボーリング”“プレゼント”の屋台が並びました。プレゼントの屋台は、5歳児クラスのお子さまたちが、何か自分たちで屋台を出したいとのことで、みんなで考えて『プレゼント屋さん』に決定しました。園児人数分のプレゼント作りに精を出しながらも「手作りの看板を作りたい!!」とのアイデアを出し、段ボールに様々な素材を貼り付けて作成した素敵な看板も作り上げました。制作中、何度か見に行ったとき「みてみて!いまこれをはっているの」「せんせいもほしい?これハートのプレゼント」と、嬉しそうに瞳をキラキラさせて話かけるお子さまたちの姿は、とても輝き、頼もしくもあり成長を感じました。

当日は、浴衣や甚平などを着て、「きょうは、おまつりだよね!」「たのしみ!!」と朝からウキウキ、わくわくしているお子さまたち!!先生たちも浴衣やハッピを着てまつりを盛り上げました。会場は盆踊りの曲が鳴り響き、お子さまの歓声と笑顔、楽しくはしゃぐ姿……。このような心躍る経験が、お子さまたちの生きる力となることでしょう。

 

 今、新型コロナウイルス感染症で、世の中はとても大変な状況が続いています。終息までは、まだまだ時間がかかりそうですが、お子さまたちは「新しい生活様式」をお子さまなりに意識しながら明るく元気に過ごしています。どんな状況の中でも、自分らしく生き生きと、主体的に遊び、友達とふれあい、様々な経験をし、日々成長しています。

これからも、感染予防に努めながら、今出来る最善のことを考えて行動し、お子さまの幸せを願って保育をしていきたいと思います。

 

                            敬愛きたの保育園 園長

コラム一覧へ戻る