7月のコラム「保育園讃歌」 2020年07月01日
この度の新型コロナウイルスの大流行によりお亡くなりになられた方々を始め、その影響を受けご苦労されていらっしゃる皆様に衷心よりお見舞い申し上げます。
一日も早い終息と平穏な日々となりますことを心より祈っております。
2020年6月まだまだコロナ禍の最中にあります。保育園も学童保育所も平常通りとはいかず、コロナショックと言われますが、その影響は大きく、保育を始め様々な部門、部署において制約、変更を余儀なくされ、悪戦苦闘、試行錯誤、改革改善に取り組む毎日です。
しかし「保育園讃歌」と今回も題名にさせていただいたのは、その中にあっても“保育園って最高だぁ!!”とお子さま、保護者、職員のキラキラ輝く感動する瞬間をたくさん見ることがあったからです。
はじめで恐縮ですが、職員のコロナ対策に取り組む姿は、甲斐甲斐しく、凛々しくもあり、頼もしく、”お子さまも、お家の方も絶対に護る!!” との熱い思いにあふれていました。
2月中旬よりコロナへの警戒態勢が敷かれ、感染拡大防止への社会全体の動向を見極めつつ、保護者の方と力を合わせ、未知なるウイルスからお子さまを護るにはどうしたらよいか、腐心する日々が続きました。
登園、登所自粛となった時には、お家で楽しむ遊びの紹介、お子さまも一緒に作れるお料理の紹介、手洗い・うがい・あいうべ体操など健康づくりのビデオの配信(皆様お家でご活用下さり多くの回数再生していただきました)お電話したり、お手紙を送るなど。お子さまを思う職員の言うにやまれぬ熱い愛情を見ることができました。
保育園、学童保育所が再開されるとなると新しい生活様式で生活ができるようにと環境作り、感染防止マニュアル作り。現在は全職員あげて朝に晩に衛生対策と安全なお食事の提供に取り組んでいます。晴れた日にはお洗濯したぬいぐるみが陽に干され、毎回消毒されたおもちゃがお子さまのもとに届きます。日々の保育や行事の持ち方も制約が多い中、“お子さまの成長、発達に為すべき経験は絶対に保証する!!”との信念のもと、知恵を出し合い、今まで培ってきた保育に対する情熱を縦横無尽に発揮し、新しい保育を創造しています。
保育園、学童保育所の保護者の方は、医療、経済、文化、教育など社会の第一線で、又ご家族を護る重責を担って活躍され、まさに社会の中心者となっていらっしゃいます。それは常にお子さまの心の基盤となっており、私たち保育者も共に誇りとしています。
保護者の皆さまはこの度のコロナでどれ程のご苦労と艱難がおありなことでしょう。
しかし、どなたも“私活躍しています“私、頑張りました”とか“大変です”“苦労しています”などおっしゃいません。そのご立派な姿勢に頭が下がります。その姿はあまりにも尊く“保育園讃歌”として大きく讃え、残し、お子さまへの最高のプレゼントにしたいと思います。