11月のコラム「人の成長ってどんな時にかんじるのだろう」 2019年10月25日

人の成長ってどんな時に感じるのだろう。

保育園の毎日はお子さまにとっての「はじめて」ばかりです。
はじめての一歩。
はじめてのことば。
はじめてのけんか。
はじめての器楽合奏。

その一つ一つの“はじめて”にストーリーがあります。
 『つかまり立ちができるようになり、保育園で手を離して歩こうとしたが尻もちをついた。「そろそろ一歩があるかもしれない!」と夕方お迎えにいらした時にお伝えすると、「楽しみ!」と期待するおうちの方の瞳が輝いています。』
 『「はじめての発語が“ママ”でした!」と、笑顔でおうちの方が教えて下さいます。保育者もうれしくて、お子さまに何度も“ママ” “ママ” “だいすきね”と優しく温かい声をかけます。』

最初の“はじめて”が成長そのものですが、その連続も成長です。
 『同じお友達とけんかをするけど、すぐに仲直りしていつも一緒に遊んでいます。段々と仲良しになって絆が強くなっていく姿が見られます。』
 『はじめての鍵盤ハーモニカ。唄口から息を吐き出し、鍵盤を押すと初めての音が出た。みんなと一緒に弾くと素敵な合奏になった。』

いつものルーティン・いつもと同じ仕事のようだけど、今日という同じ日はありません。

お子さま一人一人のぐんぐん伸びる身体的発達、とりまく人との関わりを通して獲得していくたくさんの感覚。次々と繰り広げられる“はじめてストーリー”で感動の毎日です。私たち大人はお子さまの存在を通して無限の可能性に感動し、生きてる歓び、人生の歓びに胸躍る毎日です。


みなみ野敬愛保育園 高橋伸哉
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