N.Tさん 学童指導員

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「応募者に向けて一言メッセージ」

学童指導員:Tさん

岡山県出身。都内の4年制大学/教育学部を卒業後、学童の指導員に魅了され入職。
現在、8つの学童の現場を束ねる、統括主任指導員としても活躍中!
意欲と情熱あふれるT先生が、学童保育所ならではの魅力を思う存分語っています!

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学童で働こうと思った理由は

もともと小学校の教員になりたいと思って大学の教育学部に進学したのですが、4年生の時に将来のためになるアルバイトを探していた時、友達の紹介で敬愛学園の学童保育所に巡り合いました。
それまで学童のことはほとんど知らなかったこともあり、自分の想像とは大きく違ってこんな素敵な仕事があるのか!とカルチャーショックを受けました。 その時から学童保育所の指導員に大きな魅力を感じて、〝学童の先生になりたい!″って強く思い、常勤の採用試験を受けることに決めました。

実際に就職してみて

思っていた通りのいい職場で、先生方みんなが優しくて、先輩にも恵まれています。保育園の先生にもこんなに支援して頂ける、こんな素敵な職場は無いと思います。普通の学童だと、常勤2人だけの小さい輪の中で仕事しがちなんですが、敬愛学園には8学童もあって、同期のメンバーや保育園のベテランの先生から色々な話が聞けます。
理事長先生をはじめ、保育園の先生も学童のみんなを認めてくれていて、とても充実しているなって、毎日感じています。

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この仕事の魅力は?

一番の魅力は、お子さまたちと一緒に笑ったり泣いたりしながら、色々な思いを共に感じ合えるところです。一番好きなのは、一緒に遊んでいるあの瞬間です! この大家族の雰囲気を味わえるのは学童だからこそ。入ったばかりの時はお母さんにくっついて離れなかった子も3年生になったら「私班長やりたい!」って率先して立候補してくれる。3年間も続けてお子さまの成長が見れるので、大きなやりがいを感じます。
それと、大学4年の時に1ヶ月間小学校で実習し、とても楽しかったんですが、今振り返ってみると、生徒にとって教員は尊敬する存在であっても、自分のことを分かってくれる、相談したら聞いてくれるという存在とは遠いように感じました。学童指導員は、もっと身近で気軽に話せる近い存在。子どもたちが学校でこんなことがあった、今友達とこんなことしているとか気軽に話せて、聞いてくれて何か応えてくれるという存在になっているのではと思う。尊敬とはまた違う立場に居ることを感じます。

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オフの時はどう過ごす?

車でドライブしながらショッピングしたり、ビデオ鑑賞したりします。最新のものを見ていないとお子さまとも話がすれ違ってしまうので。『○○見に行ったよ』って言われた時に、『知らない』って言いたくないので、情報収集めは怠らないようにしています。

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私の『マニフェスト』

大事にしているのは、入職当初の「子どもが大好き」「学童大好き」っていう気持ちです。今でも誰にも負けない自信があります。形作られた保育でなくて、みんなが個性や特技を活かしながら生まれてくる保育が自分の学童の理想です。

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今後の目標は(未来像)

どの学童に行っても名前を呼んでもらえるような先生になりたいです。『僕はこれだけは負けない!』と自信をもって保育していきたい。インパクトを残せるような、存在感ある先生になりたいです。そうするとそれがその学童のカラーとなって現れると思うんです!

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職場の雰囲気

敬愛学園の学童って、先生方の人同士の繋がりが強いんです。自分も友人と仕事の話をすると、必ず人間関係の悩みを聞くんですが、自分の周りは人間関係がよくていい人ばかりだから特にないなぁ・・・っていつも思います。
それと、敬愛の学童は、お子さまと先生とが一体となって、1つの「お家」を作り上げていると思います。それは先生たちがとても仲がいいからこそできること。どんなことがあっても先輩に相談すれば、お話を聞いてくださり、アドバイスを下さるので自信もって、安心してお仕事できます。
また、会議の中でも改善すべきことなど共有し、同じ悩みを分かち合っています。
義務的にその様な関係を作っているのではなく、自然にそういう関係ができているのが、力強くいい仲間だな~と感じています。だからこその一体感があるのだと思います。敬愛学園の学童間でのつながり、また学童と保育園とつながりもしっかりしていて、相互に連携している、これこそが敬愛学園の強みだと思います。親身になって聞いてくれる保育園の園長先生や主任の先生、その他沢山の先輩の先生方がいることが心強いです。

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これから受験される方へ

就職活動中の皆さんは、自分の人生に迷っている人もいれば、これだと決まっている人もいると思いますが、自分自身、学童という存在を知らないから教員を目指していたので、まずは学童の事を知ってほしいなって思います。学童の事を知らないで他の道に進むのは、自分としては凄くもったいないと思ってしまう。学童の現場を知った上で、自分の仕事や使命を見つけてほしいなって思っています。
敬愛学園は学童保育所の存在意義を世間や国が思っている以上に大きく感じ大切にしています。他のどの学童を見ても、ここまで学童保育所の意義を感じ、使命を自覚している職場はありません。
学園の職員の皆様も本当にいい人ばかり! 敬愛学園は、ありのままの自分を認めてくれる所だし、絶対後悔しない職場だと私は思います。敬愛学園のHPを見てピンと来た方、敬愛学園の魅力を感じられる方は是非見学に来て実際に見て欲しいです。特に、学童の指導員になりたい方は、是非この敬愛学園へいらして下さい! 一緒に楽しい敬愛学園の学童保育所を作っていきましょう! 

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