10月のコラム「なかよしプレイデイ~運動会でのお子さまの心の育ち」 2026年09月28日
9月から10月は、なかよしプレイデイ(運動会)の季節です。
敬愛学園では、「0~5歳児までが全員参加し、職員・家族・地域の方と一緒に体を動かし、秋の一日を楽しむ」
「1人ひとりがひとつの目標に向かい、力を合わせて努力する喜びや、達成感を味わう」
「園生活の一部分を見ていただき、安心と喜びそして信頼を築く場になる」
以上3点をプレイデイの教育・保育上のねらいとしています。
特に近年はお子さま自身の興味や関心、自主性を大切に考えており、プレイデイも毎日の園生活の延長上に行う行事として捉えています。
今年の4歳児・5歳児も昨年同様に、お子さま同士で話し合いを重ねる中で、リズム表現の曲をいくつかの候補の中から自分たちで選び、振り付けも「こんなダンスをしてみたい」というお子さまの興味関心をもとに考え取り入れました。このようなお子さま同士の関わり合いの中で、自分とは違う考えをしているお友達の存在に気づいたり、意見や思いを大切にするようになったり、また異年齢同士でペアになって表現する練習の中では、自分より小さいお子さまへの優しい心遣いや言動も見られるようになりました。自分たちで選んだ曲や振り付けなので、お子さま達も楽しく練習に参加しています。
保育者はこのようなお子様の意欲的な姿を日々のドキュメンテーションでお家の方にお知らせし、プレイデイ当日のお子さまの姿だけを捉えるのではなく、連続した日々の教育・保育の中でのお子さまの心の育ちを大切に考えていることをお伝えしています。
他にプレイデイでは4歳児がカラーフラッグ、5歳児が小太鼓をスーザ作曲「自由の鐘」のマーチに合わせてドリル演奏をします。日々の練習の中ではお子さま自身がお互いの動きや音楽を聞きながら、心を一つに合わせて楽しく取り組むことを大切にしてきました。プレイデイ当日には、きっとお子さまにとって大きな達成感を感じられる瞬間になることと思います。
当日はお子さまの成長をお家の方と共に喜び合う日として、また本園の教育・保育について理解していただく場として、保育者も心を一つに取り組みます。地域の方、卒園生、園に関わる方たちにとっても心に残る一日となるように、楽しみに準備をすすめてまいります。
敬愛こども園園長