5月のコラム こども時代に獲得した「音楽」という大きなプレゼント 2012年05月03日
桜から新緑へと季節は移っていきます。緑の中を小鳥が元気よく朝を知らせ、モーツァルトの音楽が流れていきます。フルートの音色は小鳥とのアンサンブルのようです。
敬愛学園は創立57年を迎えましたが、乳幼児期の音楽は人間形成の基礎を培う最も大切な領域として位置づけて保育してまいりました。
日ごとにめざましい成長・発達をとげる乳幼児期のお子さまたちは将来への栄光と無限の可能性を秘めています。
お子さまたちはより良く生きようとする強い生命力をもっていて、感受性も大変豊かです。お子さまにとって音楽は生活の一部ではなく、人間における他の時間よりも生活の中で大きな比重を占め、生活と密接に結びついています。
歌を歌って遊んだり、聞こえてくる音楽に合わせて体を動かしたりするお子さまたちは、常に生き生きとして輝いています。知らず知らずのうちに音楽を通じて、見る、聴く、声を出す、手足を動かすなど様々な機能を高めながら心豊かな育ちをしていきます。
音楽は様々な保育活動をより豊かにする魔法の力があります。
そして、楽しい思い出は歌と共にお子さまたちの心の宝物となります
5月もみなさんでたくさんの春の歌を歌いましょう!
遠足に行ったり、おさんぽしたり たのしいことがたくさんありますね!
♪遠足に行こう ♪バスごっこ ♪動物園にいこう ♪青い空に絵をかこう
これからは世界の名曲も保育園の中で聴こえてきますよ
スーザの「自由の鐘」やシュトラウスの「ラデッキ―行進曲」
夕べには甘美で抒情的なショパンの「ノクターン」
こども時代に獲得した「音楽」という大きなプレゼントは、きっと大人へと生きていく道程を明るくすることでしょう。
現在と未来の幸福のために・・・・・
副学園長 上領由紀子