保育のプロによる月刊コラム

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2018年9月25日

10月のコラム「お子さまの可能性を信じて」

今年の夏は猛暑や豪雨で様々な場所で災害も発生いたしました。
また、台風も多く上陸したり、9月上旬には北海道で大きな地震も発生して自然のすごさ
と共に怖さも感じずにはいられませんでした。まだまだ大変な状況での生活をお過ごしの方もいらっしゃることと思います。みなさんが健やかに一日一日を過ごせますようにと願わずにはいられません。

 私たち大人が大変な状況の時、小さなお子さまを見るだけで心が救われたり、心が温かくなるのはなぜでしょうか?小さなお子さまは、未来に向って可能性に満ちあふれているからではないでしょうか。この可能性を開花させるには、私たち大人がいかにお子さまをとことん信じ切って温かく見守れるかが大切であることは言うまでもありません。全てのお子さまはまだふ化しない卵のような形で体の中に秘めた可能性をもっています。この可能性は、せっかちなものがあったりのんびりしたものもあったり千差万別です。この千差万別さがそのお子さま「らしさ」「個性」と輝いて見え感動するのです。そして私たち保育者にたくさんのことを示唆しています。
可能性を植物に例えると、
「まだまだ芽は出さないけれど、焦らないで待ててね」
「もう花は咲いちゃったけれど、もう一つ違う色の花が咲くよ」等、お子さまの可能性
からのメッセージをしっかりと受け止めて私たち保育者は、保育という仕事に携わっています。保育室では一人ひとりのお子さまが違うからこそ真剣に悩んだり、反省することで保育者の保育の質が向上するようにも思えます。

 さて、9月下旬から10月にかけて敬愛学園はプレイデイ(運動会)を開催致します。
 それぞれの保育園のお子さまと保護者の方が全員集い、体を動かしてたくさんの笑顔
が見られる一日にしたいと願っています。どんなお子さまの可能性が顔を出すのか今から
保育者はわくわくしながら当日を迎えます。ハッピーなプレイデイになりますように・・・。


みなみ野敬愛保育園 園長 上野郁子

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