保育のプロによる月刊コラム

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2017年10月25日

11月 コラム 「絵本は魔法の宝箱」

「せんせい!これ よんで」


ちょこんと 保育者のおひざに腰掛け にっこり 絵本をひろげます


保育者と目と目を合わせて 「うん うん」と 大きくうなずきながら満足気に


時には ひとりで つぶやきながら 同じページを何度も何度も


お気に入りの場面では 保育者の声に合わせて いっしょに大きな声で・・・


読み終えると「もっかい!(もう いっかい!)」思わず笑顔がこぼれます


お子さまたちは 絵本が大好き!


ページをめくるたびに 次から次へと


楽しいこと 不思議なこと そして時にはこわいことが・・・


ドキドキ わくわく 魔法の世界へ

 

絵本との出会いが 未来への扉を広げます


さあ! 想像や空想の世界で あそびましょう


絵本の国の 扉を開いたら なぞのとびらがいっぱい!


絵本って おもしろい!

 

きょうも 魔法の宝箱から どんな世界が ひろがるのでしょうか


 「絵本は、子どもが生まれて初めて出会う文学であり、芸術である」とも言われています。お子さまたちは絵本のなかの言葉や絵から、楽しい気持ちや悲しい気持ち、勇気や夢など、たくさんのことを学びます。読み語りをする保育者のおひざの温かさに心をほっこりさせながら、表情や言葉のやりとりを楽しみ、豊かな心が育まれていきます。そして、たくさんの言葉を獲得し、自分の思いを言葉で表現ができるようになっていきます。


 言葉は、考え、思い、学び、伝えるための手だてです。言葉が豊かになることは考えや学びが豊かになることです。それは、人が人らしく生き、社会の中で人とかかわりを持って生きる上で、とても大切なことです。愛情豊かに、保育者自身が心をときめかせ、表現力豊かな語り手になっていきましょう。「絵本は魔法の宝箱」そして広がる夢は無限大!お子さまたちの輝かしい未来に思いを馳せて。

                                             

                            敬愛きたの保育園 園長  丹治喜美代


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