保育のプロによる月刊コラム

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2014年11月5日

11月のコラム「楽しかったね!秋の遠足 ~心のポケットに思い出をたくさん詰め込んで~」

野山の木々や街路樹の葉が赤や黄色に色づき、吹く風に秋の深まりを感じるようになりました。五感を使って全身で秋を楽しむお子さま達。木の実や落ち葉を見つけては、「あった!」と、目を輝かせて大切に持ち帰り宝物にしています。「ママにおみやげなの!」と、嬉しそうにポケットにしまう姿に、心がホッと温まります。
それぞれの成長、発達年齢に合わせた楽しい秋の遠足。友達や先生といつもの公園より少し遠い所へ。
先日、4・5歳児クラスは、神奈川県立あいかわ公園へ行きました。4歳児は、アスレチックで遊んだ後藍染体験を。5歳児は陶芸体験やダム見学などを楽しみました。日程とコースは違いますが、どちらのクラスも数日前から、わくわくドキドキ!!先生の説明を聞く度に「わぁ~!!」「すご~い!!」「たのしみだね!」の声が。いよいよ当日、園バスに乗って「しゅっぱ~つ!」
到着すると、「あっ、やまだ!」「わ~、きれい!」「そらがあおいね」

4歳児クラスのお子さま達は、楽しみにしていた「ローラー滑り台」や「巨大迷路」や「巨大ツリー」を目の前に、目をきらきらさせて大喜び!「こっちかな?ここをのぼるの?」「できるかな・・・」と、スリル満点のアスレチックにチャレンジ。「巨大ツリー」では怖がって進めない友達に、「だいじょうぶ?」「いっしょにいこう」「がんばって」と優しく声を掛ける姿もみられました。
たくさん遊んだ後は、お家の方が心を込めて作って下さいましたお楽しみのお弁当タイム!!
小さな手でそっとふたを開くと、かわいいキャラクターおにぎりや、鶏の唐揚げ、ウインナ-、卵焼き・・・。「わ~、みてみて。かわいい!」「たべるのがもったいない~」お友達と会話を弾ませ、満面の笑顔で美味しく頂きました。お家の方のやさしい愛情が伝わってくるようでした。 
お腹がいっぱいになったあとは“藍染め体験”。模様を付ける作業や染料の臭いに戸惑いながらも、藍色に染まった自分だけの作品に大感動でした。

5歳児クラスのお子さま達は“陶芸体験”や“組紐体験”をした後、“愛ちゃん号”という可愛いロードトレインに乗って宮が瀬ダムへ。豪快なダムの放流を見学しました。放水口から出る滝のような白い水しぶきと「ザァー!」という音に大興奮!!「すご~い!」「きゃ~!うみみたい!」「ながされる~!」ダムの威力に圧倒されていました。

自然豊かなあいかわ公園で、友達や先生と味わったさまざまな経験。きっと心のポケットにいつまでも大切な思い出として残ることでしょう。帰りのバスは、スヤスヤぐっすりお休みタイムとなりました。可愛い寝顔を見ながら願いました。「夢描き感性豊かに。さまざまな遊びや経験を通し心も体も健やかに 大きく大きく大きくなってね!」と。

敬愛きたの保育園
園長 丹治喜美代

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