保育のプロによる月刊コラム

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2013年8月9日

8月コラム「たのしい!」「おもしろい!」「もっとやりたい!」

                               “わくわく ドキドキ! オープン ハート!!”


楽しい夏がやってきました!夏はお子さま達にとって、
わくわくドキドキの世界が広がります。
 
お子さま達は、輝く太陽の光や風を体いっぱいに感じながら、
モクモクの入道雲とお話したり、みんなで植えたトマトや
ナスやキュウリの生長に「うわ~!おおきくなってる~」と
感動したり、この時季ならではの遊びや体験を思う存分楽しんで、
心も体もたくましく成長していきます。

敬愛きたの保育園は、待望の幼児組が京王線北野駅前の
きたのタウンビル3階に開設し、3度目の夏を迎えました。
今年は、0歳から5歳までの6学年全てのクラスが揃い、
毎日賑やかに楽しく過ごしています。
 
八王子市内を一望できる6階屋上遊戯場の
「スカイガーデン」では、水しぶきをあげながら
プール遊びを楽しむお子さま達の笑顔がキラキラ輝き、
元気な歓声が青空にこだましています。
また、今年新しくできたキッズプレイランドでは
エアートラックやサイバーホイールなどを使い
ダイナミックな運動遊びを楽しんでいます。

先日、全園児が集まり「わくわく ドキドキ! オープン ハート!!」と
ネーミングし、紙テープを使った造形表現遊びを行いました。
「自分の好きなところに紙テープをつないでどんどんのばしてみよう!」と、保育者が遊び始めると、「えっ、どこでもいいの?」と
目をキラキラさせるお子さま達。
それぞれのお部屋からホールまで保育園中に、自分の好きな色の
紙テープを自由にどんどん延ばして、友達と絡ませ
体中グルグルグル・・・「うわ~!おもしろいね」
「なんだかたのしい!」「せんせいもいっしょにやろう」。
紙テープの下をくぐったり、ぴょんぴょんまたいだり、紙テープを
ヒラヒラさせて「へびだぞう~」。大きい子は小さい子のクラスに
行って一緒に遊び、楽しそうな笑い声があちらこちらから
聞こえてきました。
部屋中が綺麗な10色のテープで埋め尽くされると、
初めは少し戸惑った表情を見せていたお子さまも、
だんだん笑顔になっていきました。

お子さまにとって、絵画造形活動は“お仕事”でも
“お勉強”でもありません。
お子さまにとって造形は一種の冒険であり
「遊び」そのものです。人間は強制されて勉強や訓練をするのは
苦痛ですが、遊びの中で習得していくのは楽しいものです。
自由に表現することは心を開放します。
「たのしい!」「おもしろい!」「もっとやりたい!」「またやりたい!」と
心の底から実感できたら、お子さまの中にたくさんの発達が
促されていると思って間違いありません。
毎日が転げ回るほど楽しい!と思えるような遊びを展開し、
さらに豊かな保育を実践して参りたいものです。
 
敬愛きたの園 園長  丹治喜美代

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