保育のプロによる月刊コラム

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2013年6月24日

6月のコラム 「ありさん おはなしきこえたよ」

あのね みんなで こうえんにいったの
そしたら ありさんがいたの むしさん さいしょはこわかったよ

 

せんせいがね 「だいじょうぶよ いっしょにみようね」っていったの
せんせいとずっと ありさんみていたの 
ありさんがんばって いっぱいあるっていた
なんだか たのしくなってきちゃった

 

ありさんのおはなしきこえたよ
ちいさなこえだけど きこえたよ

 

“ぼくたちいつもいっしょなんだ”
“お友だち たくさんのみんなで 楽しいよ”
“ぼくたちはうしろむかない いつも 前をまっすぐむいて 前に前に進んでいるんだ”
“みんないっしょだから 楽しい” “みんないっしょだからおもしろい”
“あれこれみんなで考えるから 楽しいよ“

 

ありさん あのね 
こんど おはな もってきてあげるね
おうちにかざってね 
ねえねえ  ありさんのおうちって なんにんかぞく?
せんせいにおねがいして こんど パンもってきてあげるね
せんせい ありさんのすきなもの おしえて

 

ありさんのおはなしきこえたよ
       ちいさなこえだけどきこえたよ

 

穏やかな一日 時にはじっくりゆっくり小さな発見を楽しみませんか
そこからも豊かな保育は広がり
そこからも多くの学び合いがあることでしょう
目の前のお子さまたちが、今何を感じ取り、どんなことを想像し
できるようになろうとするのか
そこにこそ 保育の喜びとお子さまの幸せがあるのです
ありさん あのね   またおはなしきかせてね
   

                         副学園長 上領由紀子          

 

 

 目の前のお子さまたちが、今何を感じ取り、どんなことを想像し
自分の中に知として構成し、創造し、できるようになろうとするのか
その学びの姿を知り、楽しくおもしろくもっとやってみたいと

思えるような保育を展開して行くことが 大切であり

そこに着目するから保育の質が高まるのだと思います。

 


  

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