保育のプロによる月刊コラム

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2012年10月5日

10月のコラム 「次世代への愛情という名のリレー」

敬愛学園でも運動会(プレイデイ)のシーズンを迎えています。
これから実施される保育園もありますし、すでに終了した保育園もあります。
私の保育園は、9月15日(土)に好天のもと見事な運動会を行うことができ、多くの感動がありました。
 今も昔も変わらぬ光景ですが、多くの保護者の方が早朝から並ばれて、少しでも見やすい場所でお子さまの競技を応援しようと微笑ましい姿がたくさん見られました。

 かわいいわが子の頑張る姿に目を細めながら、必死で応援をして下さる保護者の方の姿には私たち保育者も多くの喜びと感動があります。多くの大人から愛されているお子さまは、運動会という大きな行事に際して精一杯の輝きを発揮して、大人からさらにいとおしい存在となりました。お子さまの存在そのものが周りの大人に多くの幸せをもたらすことは言うまでもなく、この世にお子さまが居るからこそ私達大人は日々頑張れることを改めて思い知りました。
 また、今回の運動会には多くの祖父母の方々や曾祖父母の方々もいらして下さいました。グランドでのお孫さんやひ孫さんの姿に目を細めていらっしゃる姿は、世代を超えての愛情の伝達を感じずにはいられません。
 
必死で子育てをされた親から子へと様々な事を伝え、それらが素晴らしい愛情のリレーとなって次世代へとバトンをつないでまいります。現代社会は、決して子育てがしやすい時代ではないかも知れません。しかし、過去の世代から受け継いだ目には見えない心の優しさを現代の私達はきちんとお子さまに伝えられると思います。

運動会を通して、お子さまや多くの方々とお会いし、素晴らしい愛情のリレーの大切さを痛感致しました。敬愛学園の職員として、大切なお子さまへの最善の保育に努めることこそ、お子さまへの優しいバトンを受け渡すことになると思います。

                        敬愛高倉保育園園長  上野郁子

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